今回は、老け顔から美肌に近づける黄金習慣
の「食習慣編」についてお伝えします。
「食習慣ってそんなに重要なの?」
と思う方は健康意識が高まりつつある現代では、
少ないかもしれませんが、
食べ物は肌に強い影響を与えます。
なので、今回はどんな食べ物を摂取すべきか、
そして避けるべきかを詳しくお伝えします。
1バランスの取れた食事
バランスの取れた食事は、
美肌を手に入れる黄金の習慣であり、
老け顔を防ぐ鍵と言えます。
主な理由は、
栄養素が肌の質を決めるからです。
肌質を決める栄養素は、
主に以下の3つあります。
・ビタミン
・ミネラル
肌細胞の修復や再生をサポートし、
若々しい肌を保つのに役立ちます。
また、野菜や果物を豊富に摂ることで、
紫外線やストレスから肌を守るので、
シミやしわの予防ができるので、
美肌に近づくためには、
必ず押さえておく必要があります。
具体的には野菜、果物、全粒穀物、
魚、ナッツ、乳製品などが含まれます。
・ビタミンCを多く含む柑橘類
・抗酸化作用のある緑黄色野菜
・オメガ-3脂肪酸を含む魚類
上の3つは特に、
肌の美しさにいい影響を与えます。
人の体が食べるものでできているのと
同じで、肌も食べ物に含まれる栄養素で
できています。
美肌を本気で目指すなら、スキンケアのみならず
バランスの取れた食事を日頃から意識することで、
肌の質も鏡で見れば、くっきりわかるほどに
変化していくので、この際にぜひ実践しましょう。
私のおすすめ
ビタミンCを多く含む柑橘類
・みかん(直接食べるといい)
・レモン(レモン味の食べ物を食べるといい)
抗酸化作用のある緑黄色野菜
・かぼちゃ(食べにくかったらスープでもいい)
・ミニトマト(値段が高いので、週1ぐらいでいい)
オメガ-3脂肪酸を含む魚類
・サケ
・マグロ
・サバ
→なるべく焼かずに刺身や寿司にして食べるといい
2こまめな水分摂取
意外と軽視されがちですが、
水分補給もまた老け顔から美肌に近づける上で、
欠かせない習慣の一つです。
その理由は主に2つあります。
1.肌を潤いを与えかつ代謝を促す
適切な水分摂取は、肌の保湿を促し、
新陳代謝を活発にし、肌の健康を維持します。
2.皮膚の弾力性維持できる
十分な水分補給は、皮膚の弾力性を維持し、
シワやたるみの予防に役立ちます。
また、
「具体的にどの時間帯に飲めばいいの?」
という話ですが、
日中の午前9時から午後5時までの間、
こまめに水分を摂るといいです。
夜は寝る直前に飲むと途中で
目が覚めてトイレに行きたくなるので、
寝る2~3時間前までにしましょう。
喉が渇いて仕方がないよという方は、
脱水症状になるとまずいので、
気にせず水分をとってください。
あとは、
「水分補給は水しか飲んじゃダメなの?」
という話ですが、
全くもってそんなことはありません。
美肌にするのにうってつけの
飲み物なら他にもあります。
今回はそれに相応しいもの5つとその特徴を
それぞれ簡潔にお伝えします。
(1)水(ミネラルウォーター)
<特徴>
・適切な量を摂取することで、肌のキメが整い、透明感が増す。
・朝起きてすぐや食事前に摂ると効果的。
(2)野菜ジュース
<特徴>
・緑黄色系のジュースは、肌のトーンを均一にし、シミやシワを減らす。
(3)ハーブティー
<特徴>
・肌に合わせて選ぶことができるほど種類が豊富。
・カモミールティーなどは肌の鎮静化や炎症の軽減に役立つ。
・アンチエイジングに効果的なハーブは、肌の若々しさを保てる。
(4)ココナッツウォーター
<特徴>
・天然の電解質を含み、水分補給に適してる。
・飲むことで肌の保湿効果を高め、ハリと弾力を与える。・低カロリーであり、ダイエット中の女性におすすめ。
(5)温かいレモンウォーター
<特徴>
・温かいレモンウォーターはデトックス効果があり、肌をきれいにする。
・レモンに含まれるビタミンCはコラーゲン生成を促し、シワを軽減する。・毎朝、空腹時に飲むことで上にあげた効果を発揮します。
正直、いうと水を飲む割合を増やせば、
他は試しに飲めればいいレベルなので、
一番は自分の好みに合わせて、
最適な水分補給を試しながら
見つけるのがやり方としてはベターです。
「これ自分に合うな。」
と思うものを継続的に飲む習慣を作り上げましょう。
3過剰な糖分や加工食品の制限
糖分の多い食事や加工食品は
肌の状態に悪影響を与えます。
適度な制限が必要です。
理由は主に2つあります。
1.皮膚への悪影響
高糖質食品や加工食品は、
血糖値を急上昇させるので、
結果的に肌のコラーゲンを破壊し、
シミやしわの原因となります。
つまり、血糖値が高い状態が続くと、
肌に悪影響を及ぼすということですね。
2.炎症による肌トラブル
高糖分の食事は炎症を引き起こし、
肌の赤みや腫れを増加させ、
肌の老化も早めてしまうので、
ニキビや乾燥肌になりやすく、
肌荒れしやすくなることから
結果的に「美」から遠のいていきます。
では、糖分の高い食品や加工食品は、
具体的にどんなものがあるでしょうか?
もちろん、全部食べたら
ダメということではありませんが、
今回は、その中でも特にこれだけは
避けた方がいいものをいくつか
ピックアップして紹介します。
1.抑えるべき高糖質食品5つ
1.炭酸飲料
炭酸飲料には大量の砂糖が含まれ、
急激な血糖値の上昇を引き起こします。
糖分は肌のコラーゲンを破壊し、
シミやしわを促進します。
また、カフェインや人工着色料も
肌への悪い刺激となります。
私も成人する前は、ファンタなどの
炭酸を頻繁に飲んでいましたが、
「美」を意識するようになってから、
飲むのをやめました。
今は、水が9割でたまに麦茶を飲むぐらいですが、
肌だけでなく、体の調子もよくて助かっています。
2.ドーナツ
ドーナツは精製糖、トランス脂肪酸、食品添加物が多く含まれており、肌に炎症を引き起こし、コラーゲンの損傷を促進します。
高GIの小麦粉も含まれています。
ドーナツも成人してから一切食べなくなりました。
ミスドでお客さんがドーナツを
美味しそうに食べてるのを
見ると食べたくなりますが、
「美」を極めるために抑えてます。
糖質ゼロのドーナツとかを
出していただけると個人的にはありがたいですね。
3.キャンディー(あめ)
血糖値の急激な上昇を引き起こします。大量の糖分は肌のコラーゲンにダメージを与え、
肌の弾力性を低下させます。のど飴など風邪をひいている時以外は、
基本舐める必要はないです。
4.スナック菓子
砂糖やトランス脂肪酸、食品添加物が含まれています。これらの成分は肌の健康に悪影響を及ぼし、
炎症を引き起こす可能性が高いです。
5.パン
ホワイトブレッドは精製小麦粉から作られ、
高いGI(糖質指数)を持ち、
急激な血糖値の上昇をもたらします。
この急激な血糖値の上昇は、
肌の糖化反応を促進し、
コラーゲンの損傷を引き起こす要因です。
パンには糖分以外にも、
添加物や保存料が含まれていることが多く、
肌への影響を悪化させることがあります。
なので、代わりに、野菜、果物、全粒穀物、
健康的な脂質を含む食事に重点を置きましょう。
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「ではどのくらいの頻度なら許されるのか?」
それはその人の美意識の対する
モチベーション次第になりますが、
週に1~2回が悪い影響が出にくい目安になります。
このような内容の記事を書くと
それらを売買する方にとっては、
あまり良い印象ではないかもしれませんが、
でも、私は問いたいです。
「今後の人生をより良くするために
本当に食べる必要があるのか?」
人の外見の中でも特に顔(肌)の部分は、
周囲の人たちに強い印象を与えます。
人の人生は、付き合う人や環境で決まります。
私もかつてストレス過多な生活だったこともあり、
ジャンクフードを貪ってきました。
でも、鏡を確認すると明らかに老けてるのが
わかるんですね。
なので、老け顔の自分を見るたびに
どんどん自信がなくなり、
人付き合いでもうまくいかなかった
経験が多々あります。
このように顔に自信がなくなると、
人と触れ合う機会を自ら奪ってしまうことに
なりかねません。
大げさに聞こえるかもしれませんが、
私たちの体は食べ物でコントロールしていると
いってもいいぐらいなのです。
なので、今回お伝えした内容を実践していただければ、
3ヶ月も経てば、見違えるぐらいほど
肌質に変化が現れるので、
本気で美を極めたいなら、
一気にやろうとせず、
1個ずつ確実に実践していきましょう。
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